ここで焼き立てのパンで軽く朝食をとり、9時にオープンするチョコレート屋さんへ寄ろうという計画です。
朝の8時過ぎでも店は大混雑です。おいしそうなパンを発見!
これが本当~~~においしかった~!
マフィン型で焼いてあるブリオッシュは、表面にたっぷり砂糖がまぶしてあります。
かぶりつくにも大きすぎ、フォークをパンにさし入れると、砂糖がバラバラとテーブルにこぼれ落ちていきます。
中はきれいなゴールデンイエローの生地。
大きめのひと塊を口へ運ぶと、しっかりしていながらもしっとりした食感。
ブリオッシュはスカスカの生地が多いので私はあまり好きではなかったのですが、
これ、食べごたえもあるのにしっとり、
こんなにおいしいブリオッシュは食べたことがない!!!
シンプルなパンで、1コ3ドル以上するだけあっての大きさ。おいしい、おいしいと口へ運ぶうちにあっという間に食べ終わりました。
まだお腹に余裕あり!
持って帰ろうと買ってあったものも紙袋から取り出しました。
オートスコーンはカレンズ入り。
これもジタバタしてしまうおいしさ!
粉の香り、雑穀の風味、カレンズの甘酸っぱさ、どれもが調和していて、なんとも贅沢な味!噛むほどにおいしさが広がります。
カウンターの隣の席の女の子はスマホをいじりながら、ブルーベリーマフィンをつついています。それもおいしそう!
カウンター席から売り場をのぞんでの写真を。
大満足でチョコ屋さんへ向かうと、あら、9時にはちょっと早かった。
あたりをウロウロし、9時ぴったりに戻ってみると、お!時間ぴったりに看板が ”open” に!笑
訪れたのは L.A.Burdick 。
さすがにオープンと同時に入店したのは私だけ。それでも、少し時間をおくと、1人、2人、とお客さんがやってきます。
このL.A.Burdick、本店はニューハンプシャーに、支店はここボストンのほかNYにもあり、尻尾のついたネズミのチョコで有名です。
サロンも併設しており、ホットチョコレートやケーキも評判だそうですが、
残念、今回は口にすることができず、お土産用のチョコレートをじっくり選ぶことに。
かわいいホイッパーつきの袋はホットチョコレート。
ネズミ、みんなでこっち見ていてかわいい。笑
写真はHPから拝借しました。
高層ビルやレンガ造りの建物が立ち並ぶ中で、ヨーロッパの一軒家風のこのお店はとても目立ちます。
今度来るときは激甘!と噂のホットチョコレートを飲みに来ます!笑
ホテルに戻ろうと思ったものの、
あの flour bakery のブリオッシュが忘れられない!やっぱりまた寄ろう!笑
日本に連れて帰るこのコ達を購入。
バナナブレッド、ピーカンスティッキーバンズ、この2つは店でも大人気の品とのこと。
そしてあのブリオッシュと隣のコがつついていたブルーベリーマフィン。笑
それと自分用にエプロンを。ロゴ入りのキャンバス地、ちょっと小さめサイズです。
$15なり。
日本に持って帰りましての味の感想をここでちょこっと。
このブリオッシュ、2~3日かけて食べてみましたが、生地の風合いが全く変わらないことに驚き!もちろんおいしさも全く変わらず!
ブルーベリーマフィン、ブルーベリーがたくさん入っていて、生地自体も粉のいい香り。
おいしすぎる!
バナナブレッドはひと口噛みしめれば口中にバナナが香ります。生地はしっとり。
どれもこれもおいしくて、もっともっと食べてこなかったことを後悔しきり。
ピーカンスティッキーバンズは、私が以前にクラスでご紹介したものとそっくりでしたよ!キャラメルとピーカンをレシピの2倍使えばそのままの味を体感?体験?できます!
滞在中に4日連続で通ったこのベーカリー、
こんなに通ったのは、パリのヴォージラール通りにオープンしたて当時の sadaharu aoki 以来。あのときも滞在ホテルから近かったこともあって、雨の中、傘もささずにケーキを買いに行きました。笑
全米3位というのも大納得。
とにかくデイリーに楽しみたい、通いたくなるお店です。
このお店のためだけにボストンを訪れてもよいくらい!
今回、まだまだ食べ足りなかったので、絶対再訪する!と強く誓い、
さ、ホテルに戻ってパッキングしないと!